イベント・ワークショップ
【終了】お茶ナビサロン第8回 「松村由利子さん:♪~子どもの本から世界が見える~♪」
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- 連想出版企画
お茶ナビゲートでは毎月1回、各分野で先駆的でユニークな、そして本質的な活動をしている方を講師にお招きして、大人が知的に愉しめる学びの場「お茶ナビサロン」を開催しています。講師のトークセッションと、ワンドリンクを片手に講師や参加者同士が和やかに懇談できる場です。
第8回は、新聞記者出身のフリージャーナリストにして歌人、松村由利子さんをお招きします。科学記者として培われた鋭い視点と論理的で分かりやすい文章、歌人ならではの豊かな感性で、味わいある、そして読み応えある著作を数多く出されています。
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皆さんは、幼いころに読んだ本の内容を覚えていますか。
「子どもの本なんて、読んでも読まなくても、おとなになれば関係ないんじゃない?」と思う人がいたら、それは大きな間違い!遠い日の読書は、気づかないところであなたの教養や糧となっているかもしれません。例えば、『ちびくろサンボ』と『小公女』に共通する事柄といえば……? 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と山本有三の『路傍の石』、どちらにも登場するものは何? あるいは、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』・言語学・Facebookをつなぐものは?
昨夏、『少年少女のための文学全集があったころ』(人文書院)を上梓した松村さんが、本に書ききれなかったことを紹介します。映画のせりふにクスッと笑ったり、意外な歴史に出会ったり……役に立つかどうかはともかく、「子どもの本」のあれこれを知ると、世界がもっと面白くなるはずです。今回は、その入口へご案内いただきます!
<ゲストプロフィール>
松村由利子(まつむら ゆりこ)
略歴
1960年、福岡市生まれ。朝日新聞、毎日新聞で記者として20年余働いた後、2006年からフリーランスに。歌人として短歌関係の評論、エッセイを手がけるほか、絵本の翻訳や創作にも取り組む。著書に『少年少女のための文学全集があったころ』(人文書院、2016年)、『短歌を詠む科学者たち』(春秋社、同)など。今年2月に翻訳絵本『みどりの町をつくろう』(アラン・ドラモンド作、福音館書店)を刊行。
<定員>
20名(先着順)
<日程>
2017年5月9日(火) 19:00-21:00
<会場>
お茶ナビゲート
<参加費>
1,500円(資料代、ワンドリンク付き)
<主催>
NPO法人連想出版
<企画協力>
(株)HUMIコンサルティング
<お申し込み方法>
Peatixまたは、お茶ナビゲートのカウンターよりお申し込みください。ご不明な点があればお茶ナビホームページの「お問い合わせ」より問い合わせください。
・Peatix
こちらのイベントは終了いたしました。ご協力・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました