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【終了】お茶ナビサロン第7回「花井裕一郎さん:街を“演出”するってどういうこと?」

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お茶ナビゲートでは毎月1回、各分野で先駆的でユニークな、そして本質的な活動をしている方を講師にお招きして、大人が知的に愉しめる学びの場「お茶ナビサロン」を開催しています(毎月第4火曜日19時から)。
※お茶ナビサロンは今回から、少し装いを新たに。講師のトークセッションはきちんと時間を取りつつも、その後、ワンドリンクを片手に、講師と名刺交換したりお話いただいたり、あるいは参加者同士が懇談できる場を設定します。
 
第7回は、全国各地で街づくりの中核としての図書館を目指して、コンサルティングやアドバイザリーの仕事を精力的に進めている、花井裕一郎さんをお招きします。もともとテレビの世界を中心に、映像作家・演出家として活躍していた花井さん。取材がきっかけで移住することになった長野県小布施町で、公募によって館長となり、町立図書館を地域の核として地元住民とともに立上げ、運営されました。「まちとしょテラソ」と名付けられたこの図書館は、次世代型図書館の嚆矢として、全国の図書館や街づくりに影響を与え続けています。
 
まちとしょテラソ館長を退職されたあと、出身地でもある福岡県を拠点に、福智町(福岡県)、吉野ヶ里町(佐賀県)、太田市(群馬県)などで、図書館の立上げ、運営を支援するかたわら、別府市総合政策アドバイザーなど、街づくりのかたちをさらに模索する日々を過ごされています。
 
今回は、演出家としてのご自身のルーツをふり返りながら、図書館などの文化施設や、街づくりに「演出する」という視点をどう取り入れようとしているのか。そもそも住民が関われる街づくりとは?といった、花井さんが普段から考えているテーマを、参加者の方々と大いに語り合いたいと思います。
 
<ゲストプロフィール>

 
花井裕一郎 (はない ゆういちろう)

略歴
1962年、福岡県生まれ。フジテレビ、NHKなどで番組演出。2000年より長野県小布施町を拠点に、「ないのにある」=「存在そのものは目に見ることができないが、そこにはエネルギーが存在する」ことを体感しながら、本来の人間の姿・生き方を模索した創作活動を展開。まちとしょテラソ(小布施町立図書館)館長を経て、現在は福岡を中心に九州、四国、関東など全国で図書館づくり、まちづくりに携わる。
 
<定員>
20名(先着順)
 
<日程>
2017年3月28日(火) 19:00-21:00
 
<会場>
お茶ナビゲート
 
<参加費>
1,500円(資料代、ワンドリンク付き)
 
<主催>
NPO法人連想出版
 
<企画協力>
(株)HUMIコンサルティング
 
<お申し込み方法>
Peatixまたは、お茶ナビゲートのカウンターよりお申し込みください。ご不明な点があればお茶ナビホームページの「お問い合わせ」より問い合わせください。
 
・Peatix

こちらのイベントは終了いたしました。ご協力・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました

お茶ナビサロン第7回.pdf (265.01KB)