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【終了】お茶ナビサロン第1回「佐藤正実さん:街の『オモイデ』を語り継ぐー市民目線の地域アーカイブと震災アーカイブ」

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お茶ナビゲートでは毎月1回、各分野で先駆的でユニークな、そして本質的な活動をしている方を講師にお招きして、大人が知的に愉しめる学びの場「お茶ナビサロン」を始めます!

第1回は、宮城県仙台を拠点に、古地図や古写真、絵葉書など地域文化資料を活用して、古き仙台を考え、知る活動を展開している佐藤正実さんにご登壇いただきます。

地図や写真をプロではない市民目線で観て、地域の歴史や魅力を親しみやすく発信する地域誌「風の時」を発行。現在は、市民とともに震災を記録する「3.11オモイデアーカイブ」を立上げ、被災地での定点観測や、アーカイブを活用して被災前の歴史をたどり津波で流された街々が重ねてきた「オモイデ」を再構築する取組みなどをされています。
 
地域アーカイブと震災アーカイブの連続性、未来を語るために市民が参加するアーカイブの模索、そしてアーカイブを基点にして想起される地域のいとなみを編集するという仕事について、語っていただきます。
 

<ゲストプロフィール>


佐藤正実(さとうまさみ)
1964(昭和39年)生、風の時編集部代表、NPO20世紀アーカイブ仙台副理事長、3.11オモイデアーカイブ代表
 
略歴
2005年5月~ “仙台の原風景を観る、知る。”をテーマに、フリーペーパー「風の時」14刊を発行。翌年「昭和3年版仙台市全図復刻版」を初出版。 その後、仙台の古写真集や復刻地図などを企画し、現在まで26作を発行。2009年、大正・昭和時代の仙台の映像・写真・音楽を保存しするためNPO法人20世紀アーカイブ仙台を3社で設立。震災後は「3.11アーカイブ」を開始。2013年度より仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクトに参画し、「3.11オモイデツアー」を企画。
 
<定員>
30名
 
<日程>
2016年8月27日(土)14:00-16:00

<会場>
お茶ナビゲート
 
<参加費>
1,000円

<主催>
NPO法人連想出版
 
<企画協力>
(株)HUMIコンサルティング

<お申し込み方法>
Peatix または、お茶ナビゲートのカウンターよりお申し込みください。ご不明な点があればお茶ナビホームページの「お問い合わせ」より問い合わせください。

・Peatix

こちらのイベントは終了いたしました。
ご協力・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

お茶ナビサロン第1回.pdf (1MB)